ニュース 商業・サービス 作成日:2017年3月16日_記事番号:T00069505
葬儀サービスや霊園管理の龍巖は15日、株式2,100万株および新株予約権付社債(転換社債、CB)を発行し、オリックスグループのオリックスアジアリミテッドが引き受けることで正式に契約したと発表した。出資総額は44億1,700万台湾元(約164億円)。16日付工商時報が報じた。
オリックスによる龍巖のCB取得額は31億1,000万元、株式取得額は13億元。
龍巖は、オリックスは日本で賃貸や高齢者向け住宅、中国でも賃貸や資産管理を手掛けており、提携強化によってリソースを共有できると説明。龍巖は中国浙江省の温州市瑞安市で葬儀サービスを展開しており、今後、双方は浙江省での高齢者向け住宅や葬儀サービスなどの展開で協力し、将来は台湾や中国全土への拡大を目指す。
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