ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年3月20日_記事番号:T00069557
経済部工業局は電動バイク購入への補助金について、来年以降は台湾生産バッテリーを採用した電動バイクに限る方針を固めており、パナソニックのバッテリーを採用した電動スクーター「Gogoro」を手掛ける睿能創意(Gogoro台湾)がまず影響を受ける見通しだ。19日付聯合報が報じた。
睿能創意の陳彦揚マーケティング総監は、既に台湾生産バッテリーのテストを行っており、年内に完了する見通しと説明。日本製のバッテリーと同じくらい優れた性能の台湾生産バッテリーのみを採用すると強調した。ただ、睿能創意は全面的に台湾生産バッテリーに切り替えず、パナソニックのバッテリーを採用した製品も引き続き販売する方針だ。
一方、同じく電動バイクを手掛ける中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)は、ここ数年間で台湾生産バッテリーの採用を進めてきたため、経済部の補助金方針の変更による影響は受けないと説明した。
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