ニュース 運輸 作成日:2017年3月20日_記事番号:T00069565
新竹市の林智堅市長は、新竹科学工業園区(竹科)など新竹県市4エリアを結ぶ環状軽軌鉄道(ライトレール、LRT)の建設を投資額200億台湾元(約740億円)で進める計画だ。20日付工商時報が報じた。
LRTは新竹一帯の渋滞緩和に効果が期待される(柯立法院議員フェイスブックより)
同計画は竹科のほか、▽台湾鉄路(台鉄)新竹駅周辺の「新竹旧城区」▽台湾高速鉄路(高鉄)新竹駅周辺の「高鉄特定区」▽新竹県竹北市の「竹北生活圏」──を結ぶ。
行政院は今週23日、インフラ整備拡大に関する特別条例を閣議決定する予定で、新竹環状LRT計画は同条例に基づいて予算を獲得する。林市長は、既に与党民進党の立法院議員団総召集人で新竹市選出の柯建銘立法委員の支持を取り付けていると話し、予算確保は確実との見方を示した。
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