ニュース 建設 作成日:2017年3月21日_記事番号:T00069584
不動産販売の優美地産企研室によると、桃園市の2016年の路面店舗物件取引額は101億2,000万台湾元(約375億円)と前年比29.2%増加し、6直轄市で唯一前年を上回った。桃園機場捷運(桃園空港MRT)開通を材料に取引が増加したことが要因だ。同市の1坪当たりの平均取引額は34万8,000元と、前年比4.5%上昇した。21日付工商時報が報じた。
統計によると、台湾全体の16年路面店舗物件取引額は685億7,000万元で、前年比13.5%減だった。桃園市が台湾全体に占める物件取引額の割合は14.7%と前年比4.8ポイント上昇、新北市を抜いて2位となった。首位は台北市の19.5%で、取引額は134億元(前年比8.1%減)。
台湾房屋研究智庫は、桃園市で取引額が最大だったのは中壢区で、桃園空港MRT関連以外に大学・専科学校エリアが好調だった。2番目に多かったのは桃園区で、既存商圏の店舗の取引が中心だった。
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