ニュース 公益 作成日:2017年3月21日_記事番号:T00069590
経済部水利署は20日、高雄地区の給水信号を「黄(第1段階の給水制限)」に転じ、夜間(午後11時~午前6時)の減圧給水などを開始した。水利署南区水資源局は、同地区に給水する高屏渓の流量が16.7立方メートル毎秒まで下がったためと説明した。同日付聯合即時報などが報じた。
高屏渓の降雨量は今月に入り20ミリメートルに満たない(20日=中央社)
中央気象局の高雄気象観測所によると、23日から25日にかけて降雨があるものの、水不足の改善には至らない見込みだ。
南区水資源局によると、今年1~3月中旬の主要ダムなどの降雨量は例年より2割少なく、嘉義や台南の給水信号は「緑(逼迫)」が灯っている。
経済部は22日の水不足対策会議で、石門ダムを水源とする新北市(板新、林口地区)、桃園市の給水制限などを検討する予定だ。
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