ニュース 社会 作成日:2017年3月21日_記事番号:T00069599
陽岱鋼選手の移籍によって台湾での注目度を高めている読売ジャイアンツは20日、久保博球団社長が来台して、台湾のケーブルテレビ局と契約を結び、今年、巨人が主催する全71試合を台湾でテレビ視聴できるようになったと発表した。
巨人の記者会見には久保社長(左2)の他、中畑清氏(右2)も参加して場を盛り上げた(20日=中央社)
契約を結んだのは緯来電視網(ビデオランド)と愛爾達電視(ELTA)で、契約期間はそれぞれ3年と5年。今月31日に東京ドームで行われる中日との開幕3連戦は緯来体育台で視聴できる。
久保社長は「台湾を第2のフランチャイズにしたい」と語り、台湾のファン開拓に力を入れる考えを示した。台湾向けのオフィシャルサイトとファンページ開設するとともに、将来台湾で公式戦を実施する意向も表明した。
久保社長は陽選手について「走攻守3拍子そろい、性格が明るく人気のある選手だ。巨人でもそうした個性を発揮してほしい」と語った。巨人は昨年のドラフトで台湾出身の廖任磊(リャオ・レンレイ)投手も指名しており、こちらも成長が期待される。
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