ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

マイクロン落札のCANDO台中工場、8月にDRAM封止・検査業務開始へ


ニュース 電子 作成日:2017年3月22日_記事番号:T00069601

マイクロン落札のCANDO台中工場、8月にDRAM封止・検査業務開始へ

 米半導体メモリー大手、マイクロン・テクノロジーは21日、先ごろ行われた競売で落札したタッチパネルメーカー、達鴻先進科技(CANDO)台中工場について、DRAMのパッケージング・テスティング(封止・検査)拠点とすると表明。今年8月にも稼働させるとの方針を示した。22日付工商時報が報じた。

 今回マイクロンが落札した工場は、同社台中工場の向かい側に位置し、今後、前工程と後工程を1カ所で集中して行うことが可能となる。今回の買収についてマイクロンは、「当社が台湾を卓越したDRAMの製造拠点とするための重要な一歩」とコメントした。