ニュース その他製造 作成日:2017年3月22日_記事番号:T00069611
第30回台北国際自行車展覧会(台北インターナショナルサイクルショー)が22日、台北世界貿易センター(TWTC)展示場1館と南港展覧館で開幕した。25日までの開催で、台湾、海外の1,115社がブース3,340小間を出展している。22日付工商時報が報じた。
蔡英文総統(中)は開幕式典のあいさつで、自転車産業の台湾での発展を祈ると述べた(22日=中央社)
30周年を記念し、巨大機械工業(ジャイアントMFG)、美利達工業(メリダ)、太平洋自行車(パシフックサイクルズ)が記念モデル10台を展示しているほか、南港展覧館4階に台湾自転車産業30年を振り返るコーナーも設置した。
日本館、欧州連合(EU)館、フランス館のほか、今回イタリア館が初めて設置された。海外からの出展企業は3割を占める。
主催の中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)の葉明水秘書長は、台湾の自転車輸出先は105カ国に上り、うち15カ国で台湾からの輸入台数が最多、73カ国で3位以内だと指摘。また17カ国では台湾のシェアが30%を超えていると述べた。
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