ニュース 商業・サービス 作成日:2017年3月28日_記事番号:T00069712
マスターカードが27日発表した調査によると、過去3カ月で携帯電話を利用してインターネットショッピングを行った人は51.2%と、前年比4.6%上昇して初めて50%を超えた。パソコンでなく、スマートフォンのアプリで空いた時間に買い物する人が増えているようだ。28日付工商時報などが報じた。
携帯電話でネット購入した商品は、化粧品が最多で28.3%と、2014年より倍増した。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の影響が拡大しているようだ。次いで▽衣料・服飾品、25.9%▽共同購入サイトのクーポン、24.3%──だった。ほかに伸びが大きかったのは、▽宿泊施設の予約、17.8%▽航空券の予約、13%──で、それぞれ5倍、3倍となった。
調査は2016年11月にアジア・太平洋地域14カ国・地域で、18~64歳の1,500人を対象に実施した。携帯電話利用でのネット購入が多かったのは▽インド、75.8%(前年比0.6ポイント低下)▽中国、71.4%(前年比4.7ポイント低下)▽タイ、64.9%(3.8ポイント上昇)▽韓国、60.9%(1.1ポイント低下)──だった。
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