ニュース 金融 作成日:2017年3月28日_記事番号:T00069714
28日付工商時報が百貨店関係者の話を基に報じたところによると、米アップルのモバイル決済サービス「アップルペイ」が、あす29日から台湾で利用できるようになるもようだ。世界の国・地域で14番目だ。百貨店、量販店、コンビニエンスストア、スーパーなどで利用できる。
アップルペイはiPhoneまたはiPadにクレジットカードを登録し、決済できるサービスで、初期段階は▽中国信託商業銀行(CTBCバンク)▽台新国際商業銀行(台新銀)▽国泰世華商業銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク)▽玉山商業銀行(Eサン・コマーシャル・バンク)▽スタンダードチャータード銀行(渣打国際商業銀行)▽台北富邦銀行▽聯邦商業銀行(ユニオン・バンク・オブ台湾)──7行のクレジットカードが対応する。
コンビニでは、全家便利商店(台湾ファミリーマート)のみがサービスに対応。当初利用できるのは台新銀行発行のクレジットカードだけで、7月中旬以降、中信銀、国泰銀、玉山銀発行のクレジットカードも利用できる。またスーパー最大手の全聯福利中心(PXマート)では、台新銀、中信銀のクレジットカードのみ利用できる。
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