ニュース その他分野 作成日:2017年3月28日_記事番号:T00069723
台湾経済発展研究中心(台経中心)が27日発表した3月の消費者信頼感指数(CCI)は前月比0.49ポイント上昇の78.12ポイントで、楽観と悲観の分岐点となる100ポイント以下にとどまった。台経中心は、週休2日制(一例一休)導入により、残業が減り、所得が減少、購買意欲が弱まっていると説明した。28日付工商時報が報じた。
同指数を構成する6項目のうち▽今後半年間の耐久消費財購入機会、84.25ポイント(前月比0.7ポイント下落)▽今後半年間の就業機会、100ポイント(0.3ポイント下落)──が下落した。「今後半年間の台湾景気」は71.65ポイントで横ばい。一方、▽今後半年間の物価水準、45.8ポイント(0.3ポイント上昇)▽今後半年間の家庭経済、76.9ポイント(0.6ポイント上昇)▽今後半年間の株式投資機会、90.1ポイント(3ポイント上昇)──は上昇した。
「今後半年間の株式投資機会」は2015年7月以来で最も高かった。台湾株式市場の加権指数は1万ポイント超えが視野に入っている。
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