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作成日：2008年4月23日_記事番号：T00006973
ノートキーボードの精元、Ｑ１出荷一千万台に
ノートブック型パソコン（ノートＰＣ）用キーボード生産の精元電脳（イノベース）は、第１四半期のキーボード出荷台数が1,000万台を超え、昨年同期比で４割近く増加した。第２四半期は単月で400万台を超える可能性もある。23日付工商時報が報じた。
華碩電脳（ＡＳＵＳ）や広達電脳（クアンタ・コンピュータ）など台湾の主要ノートＰＣメーカーはすべて精元の顧客となっている。今年は世界のノートＰＣ大手ブランドが、華碩のEee PCに続いて簡易型ノートＰＣに参入し、精元はこれらのキーボードの受注を順調に取り込むと予想されている。
