ニュース 金融 作成日:2017年3月29日_記事番号:T00069741
非接触型ICカード「一卡通(Iパスカード)」にクレジットカード機能を備えた「一卡通聯名カード」が、4月1日から台湾高速鉄路(高鉄)の自由席で利用可能になる。これにより一卡通聯名カードの所有者は、乗車券を購入せずに乗車できるようになる。29日付工商時報が報じた。
6月末までのキャンペーン期間中、一卡通聯名カードで高鉄自由席が2%引きとなる(高鉄リリースより)
一卡通聯名カードの発行枚数は220万枚以上で、高鉄は同サービスの開始により自由席の搭乗率が上昇し、高鉄全体の利用者増につながると説明。今後その他の電子マネーにも対応させていきたいと話した。
「悠遊カード(イージーカード)」にクレジットカード機能を備えた「悠遊聯名カード」は、2011年12月から同様のサービスを行っており、現在、自由席利用客の7%が悠遊聯名カードを使っている。
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