ニュース その他分野 作成日:2017年3月29日_記事番号:T00069748
行政院主計総処の29日発表によると、工業・サービス業の2016年月給の中央値は4万612台湾元(約15万円)で、前年比0.59%低下した。一方、平均値は4万8,790元で0.62%上昇した。中央値は平均値の83.24%にすぎず、その比率は過去8年で最低だった。主計総処は、一部の高給取りが平均値を引き上げていると指摘した。中時電子報などが29日報じた。
16年の経常性給与(賞与、残業手当などを除いた基本賃金)の中央値は3万3,502元で、前年比0.2%上昇した。平均値は3万9,238元で1.35%上昇した。
主計総処は、経常性給与の平均値以下の被雇用者は全体の6割以上を占めると指摘した。
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