麗宝百貨広場（ハイモール、新北市板橋区）は４月から新ブランドや特色あるレストランなどテナント構成を見直す。30日付中国時報が伝えた。
衣料については、新板特区に初出店となるファッションブランドの出店を進めるほか、３～５カ月ごとに店舗の入れ替えを図り、新鮮味を保つ戦略だ。
関係者によると、店舗が立地する新板特区の消費人口は240万人で、年齢別では20～29歳が40％、30～39歳が36％をそれぞれ占める。それだけに流行を追う若年層のニーズに応えることがテナント見直しの狙いだ。
関係者は「今年は特色あるレストランの誘致にも努める。今最も人気があり、新板特区で唯一のテーマレストランを出店させる」と述べた。
