ニュース 運輸 作成日:2017年3月30日_記事番号:T00069774
台湾虎航(タイガーエア台湾)は29日、台中~マカオ路線に週7便で就航した。台中国際空港を利用する格安航空会社(LCC)としては、ベトジェットエア、香港エクスプレスに続く3社目。今後6月にはタイ・ベトジェットエアがバンコク路線を開設、10月には華信航空(マンダリン航空)がハノイ線を週7便へ拡大する予定だ。30日付工商時報が報じた。
台中市政府観光旅遊局の陳盛山局長によると、市はLCC誘致を目標に昨年より10数社と交渉。台中空港を桃園国際空港に次ぐ、LCCの台湾発着拠点に育てたい考えだ。過去2年で台中空港と結ぶ就航拠点は新たに11カ所増えた。
観光旅遊局によると、昨年の台中空港離着陸の航空機の乗客数は延べ238万人で、2010年の128万3,700人から2倍近くに増加した。
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