ニュース 社会 作成日:2017年3月30日_記事番号:T00069781
台湾のテレビ各局が今年放送する各国のプロ野球中継は過去最高の1,000試合を超える見通しだ。30日付自由時報が伝えた。
このうち、英系スポーツチャンネルのイレブン・スポーツは今季、台湾プロ野球のラミゴ・モンキーズ主催試合のほか、日本のプロ野球セ・リーグ阪神の主催試合(中継試合数未定)も放送する。
スポーツ専門チャンネルの緯来体育台とメディアオンデマンド(MOD)配信の愛爾達電視(ELTA)は今年、日本のプロ野球セ・リーグ巨人の主催71試合を生中継する。台湾出身の陽岱鋼が今季、日本ハムから巨人に移籍したことが背景にある。ただ、当の陽岱鋼は故障で出遅れ、31日からの中日との開幕戦には出場しない見通しだ。
このほか、FOX体育台は29日、日本のプロ野球パ・リーグの300試合に加え、米メジャーリーグから5年間の配信権を獲得し、マルチスクリーンサービスで250試合を放映すると発表した。民間全民電視(民視、FTV)はメジャーリーグ100試合程度を放送する予定だ。
今年の野球シーズン中は、台湾プロ野球も含め、平均で月140試合以上が中継される計算となる。
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