ニュース 商業・サービス 作成日:2017年3月31日_記事番号:T00069796
逢甲大学が30日発表した調査によると、台中市の逢甲夜市(ナイトマーケット)で有名な逢甲商圏に昨年訪れた人は延べ1,218万人で、前年比8.2%減少した。訪台中国人の減少で、前年割れに陥ったようだ。31日付工商時報が報じた。
逢甲商圏は、台湾人、外国人旅行者にとって中部で必須の観光スポットだ。調査によると、2016年に逢甲商圏を訪れた人は▽月~木曜、1日当たり延べ2万1,000人以上▽金曜、3万1,000人以上▽土曜、6万5,000人以上▽日曜、5万人以上──だった。
逢甲商圏の周辺の宿泊施設か「日租套房」(デイリーマンション)に宿泊した人は17.5%で、前年比1.8ポイント低下した。昨年213万人が2人1室で1泊2,000台湾元(約7,400円)の客室に宿泊したとすれば、宿泊による商機は21億3,000万元。前年の25億6,000万元より、16.8%減少したことになる。
一方、衣料の購入は42億元、飲食は34億9,000万元の推測だ。
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