ニュース 商業・サービス 作成日:2017年3月31日_記事番号:T00069797
台北市政府の法務局消費者保護官室と衛生局がこのほど、市内の百貨店のフードコートから抽出した30店舗の衛生状況を検査したところ、日系を含む14店舗が不合格だったことが分かった。31日付自由時報が伝えた。
不合格となった店舗の中には同一店舗で不合格項目が5項目に達していたケースもあった。また、日系イタリア料理店などでは、従業員の健康検査表が期限切れだったケースも指摘された。
複数の日系ラーメン店では、冷蔵庫のノブや製氷機などの清掃不行き届き、排水管が排水口に直結しておらず、厨房の床が滑りやすい状態だったことなどが指摘された。日系そば店では換気扇などの清掃不行き届きに改善が求められた。
衛生状況のほか、回転寿司店では季節商品の価格が表示されていない点も指摘を受けた。
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