ニュース 電子 作成日:2017年4月5日_記事番号:T00069816
台湾の4大通信キャリアは、日本と韓国でのデータローミング料金を相次いで大幅に値下げしている。5日付中国時報が伝えた。
遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)が昨年から、韓国でデータローミング料金を1日99台湾元(約360円)とするキャンペーンを実施しているほか、台湾之星移動電信(台湾スターテレコム)は3月から日韓で1日88元からのVIP客向け優待価格を導入した。
こうした流れを受け、中華電信と台湾大哥大(台湾モバイル)も今月に入って追随。中華電信はこれまでの1日間、3日間、5日間使い放題プランに加え、7日プランを導入した。5ギガバイト分のインターネットと10分間の通話で料金は888元だ。
台湾大哥大は中華電信に対抗する形で、3日間、7日間の使い放題プランを最大50%値下げした。
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