ニュース 家電 作成日:2017年4月5日_記事番号:T00069818
行政院消費者保護処と経済部標準検験局がこのほど、市販の電球15ブランド82点を検査したところ、32%に相当する26点が寿命が短過ぎる、明るさ不足などの理由で品質不合格となった。1日付蘋果日報が伝えた。
不合格となった電球には、フィリップス、オスラム、東亜照明など有名ブランドの製品も含まれている。不合格となった製品は全て認証が取り消され、販売できなくなる。フィリップス、オスラムと主要量販店は返品を受け付けると発表。東亜照明は対応を明らかにしていない。
今回の検査は電球の寿命と2,000時間使用時の光束維持率(明るさがどれだけ保たれているかを示す指標)を基準にして実施した。光束維持率は2,000時間経過時に明るさが当初の80%以上を保っていることが必要で、なおかつ表示された使用寿命が経過した時点で、明るさが当初の60%を保っていることが必要。
不合格品の内訳は、光束維持率が12点、寿命が17点、両項目ともに不合格が3点だった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722