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三井アウトレット台中港計画、投資規模縮小報道を否定


ニュース 商業・サービス 作成日:2017年4月5日_記事番号:T00069826

三井アウトレット台中港計画、投資規模縮小報道を否定

 中国人観光客の減少を受け、三井アウトレットパーク(MOP)台湾台中港が投資規模を縮小するとの報道に対し、三井不動産は5日、計画は予定通り進んでおり、事実無根だとコメントした。

 同日付経済日報によると、三井アウトレットパーク台湾台中港は敷地面積1万5,000坪、投資額25億台湾元(約90億円)。今年7月に着工予定で、台湾港務と最終調整を行っている。三井アウトレットパーク台湾林口に続く台湾2店目として、2018年オープンの予定だ。

 一方、今年台中港に寄港を申請したクルーズ船は現時点で2隻と、過去最低だ。クルーズ船による観光客数は延べ1万人に届かない見込み。

 14年は寄港74隻で観光客数延べ9万9,000人、15年は68隻で9万4,000人に上ったが、前年は10隻で1万6,000人に落ち込んだ。