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新荘Au捷運商城が着工、20年オープンへ


ニュース 商業・サービス 作成日:2017年4月5日_記事番号:T00069827

新荘Au捷運商城が着工、20年オープンへ

 ショッピングモール、映画館、ライブホール、オフィスなどから成る複合商業施設「新荘Au捷運商城」が31日、新北市新荘区で着工した。2020年4月に完工、オープンする予定。桃園空港MRT(都市交通システム)新荘副都心(A4)駅に近く、年間売上高は40億台湾元(約150億円)を見込む。1日付工商時報などが報じた。

/date/2017/04/05/11Au_2.jpg朱立倫新北市長(右3)は、新荘Au捷運商城は、就業機会を創出し、地域経済に発展をもたらすと期待感を示した(新北市政府リリースより)

 新荘Au捷運商城は、地上14階、地下7階建てで、敷地面積は4,340坪、延べ床面積は5万坪。1,300台分の公共駐車場も設置する。

 ライブホールはソニーミュージックグループの「Zepp」を誘致する。面積4,892平方メートルで、収容人数は2,000人。

 新北市政府とBOT(建設、運営、譲渡)契約を結んだ藍天集団(クレボ・グループ)の許崑泰董事長は、「Zepp台湾」は防音防振構造で、歌手が熱唱したり、観客がジャンプしても周辺住民に迷惑がかからないと説明。海外アーティストのアジアツアーの新拠点にもなり得ると述べた。