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白木屋5月に閉店、台湾撤退へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2017年4月5日_記事番号:T00069828

白木屋5月に閉店、台湾撤退へ

 居酒屋チェーン「白木屋」は、台北市信義区の複合商業施設「ATT 4 FUN」の店舗を5月7日に閉店し、台湾市場から撤退すると発表した。「白木屋」を展開するモンテローザは、撤退理由について「ノーコメント」とした。

 同社は1997年に台湾市場に進出し、98年に一度撤退。12年に台湾子会社を設立し、同年に台北市の西門町エリアで「白木屋」台湾1号店をオープンしたものの、今年1月に閉店していた。

 未使用の割引券などの返金、賠償を求める声に対し台湾子会社は、有効期限がもともと4月末のため問題ないと説明。会員カード所有者約200人については、法律に従い対応するとした。