ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年4月6日_記事番号:T00069845
3月の新車登録台数は3万8,042台で前月比57.1%増、前年同月比1.2%増と、今年初めて前年同月を上回った。商用車が需要期に入ったこと、および輸入車の2017年モデルが港に到着し、納車が相次いだことが要因だ。6日付工商時報が報じた。
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車の新車登録台数は前年同月比6.9%減の1万562台で市場シェア27.8%だった。2位の中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)は1.2%増の4,564台でシェア12%。3位の裕隆日産汽車は5.5%減の3,414台でシェア9%だった。
3.5トン以下の商用車首位の中華汽車は、3月に商用車「ジンガー」「デリカ」「ベリカ」が3,460台売れた。ライバルのトヨタ・イノーバの販売終了が有利に働いた。
3月の新車登録台数のうち、輸入車が占める割合は42%に上った。上位は▽トヨタ、2,892台(前年同月比44.2%増)▽メルセデスベンツ、2,472台(10.6%増)▽BMW、1,747台(9.1%増)▽マツダ、1,687台(16.6%増)──。5位のフォルクスワーゲン(VW)は1,471台で前年同月比64.4%増と、3カ月連続で伸び率が30%を上回った。
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