ニュース 商業・サービス 作成日:2017年4月6日_記事番号:T00069853
国家通訊伝播委員会(NCC)はこのほど、中国や韓国のドラマを放映し過ぎだとして、中華電視(華視、CTS)に文書で警告した。6日付聯合報が伝えた。
NCCは昨年成立した改正ラジオ・テレビ3法に基づき、今年1月に地上波テレビ局、衛星テレビ局について、それぞれ「台湾製番組」の管理方法を定め、地上波テレビ局については台湾製の割合を70%以上、特定時間帯ではドラマの台湾製の比率を50%以上とすることを求めた。衛星テレビ局は台湾製番組の割合を25%以上とし、指定時間帯には台湾製のドラマ、映画、バラエティー、子供向け番組を25%以上放送することが求められている。管理方法は6月から正式に適用される。
その上で、NCCが地上波テレビ各局から1~3月の台湾製番組の割合について報告を受けたところ、華視は12週間のうち1週間しか条件を満たしていなかったため、1カ月以内に改善するように警告を受けた。
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