ニュース 機械 作成日:2017年4月7日_記事番号:T00069876
工作機械最大手、友嘉集団(フェアフレンドグループ、FFG)は6日、インドに開設する新工場が10月にも量産を開始し、旋盤などを生産すると発表した。1年目の生産額は2,000万ユーロ(約23億5,000万円)を見込む。7日付工商時報が伝えた。
同社は今後、工作機械メーカーの買収、2~3年かけて1億米ドル以上を投じての台湾での研究開発・生産の強化、インド、ロシア、トルコへの工場設置を計画している。このうちインド工場の開設に向けては、中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)の協力を受けた。
朱志洋総裁は、ドイツ・ハノーバーで今年9月に開催される、欧州国際工作機械見本市(EMO)までに年商10億米ドル以上の工作機械メーカーを買収し、世界の工作機械業界で最大手に躍進することを目標に掲げた。
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