ニュース 電子 作成日:2017年4月10日_記事番号:T00069900
金属筐体大手の可成科技(キャッチャー・テクノロジー)は、中台の5工場で過去1年間に42億1,000万台湾元の設備投資を行ったと発表しており、2017年設備投資額は前年比18%増えて100億元(約360億円)を突破し、過去2番目の高水準になりそうだ。10日付工商時報が報じた。
アップルが今年発売するとみられるスマートフォン10周年モデル、iPhone8にガラス筐体の採用が見込まれる中、キャッチャーは大規模な設備投資を通じて市場の主流は金属筐体との見通しを示した格好だ。
同社は、近年の競争激化で金属筐体メーカーが徐々に減ってきており、規模が大きく経験のあるメーカーが将来の新素材でも調達先として選ばれると強調した。
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