ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年4月10日_記事番号:T00069902
台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾)は7日、設立31年の累計でバイク生産台数が1,000万台を超えたと発表した。8日付聯合報が報じた。
同社の統計によると、平均販売価格は7万5,000台湾元(約27万円)。昨年は37万台を生産し、生産額は277億元に上った。台湾向けが中心で、日本、欧州、北米、中南米に輸出している。日本が輸出台数の3分の1を占める。
同社は1987年設立。生産台数は94年がピークで、世界金融危機の影響を受けた09年が最も少なかった。コストダウン、品質改善、新車種の積極投入を進め、10年以降は安定成長が続いている。
同社は、桃園市に本社があり、中壢工場(桃園市)でエンジン生産、過嶺工場(桃園市)で補修部品の生産、新竹工場(新竹県湖口郷)で完成車の組み立てを行っている。従業員数は1,700人以上だ。
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