ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年4月11日_記事番号:T00069926
台湾馬自達汽車(マツダモーター台湾、MMT)は10日、輸入SUV(スポーツ用多目的車)「CX-5」新モデルを発表した。円安元高を受けて販売価格は99万8,000台湾元(約360万円)からと、前モデルより2万元引き下げ、台湾生産SUVと同価格帯に設定した。11日付工商時報が報じた。
CX-5は15日正午から各地のショールームで展示される(同社リリースより)
CX-5は既に1,000台以上の予約が入っている。納車は6月から。輸入割当台数は月400台、年内に3,000台とみられている。同社によると、日本工場が下半期から増産予定で、輸入割当台数が1,000台上乗せになれば、同社の年間新車販売目標を2万台以上に上方修正する可能性がある。
CX-5の2016年販売台数は5,300台で、同社の23%を占めており、「マツダ3(日本名・アクセラ)」の1万台に次いで多かった。
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