ニュース 政治 作成日:2017年4月11日_記事番号:T00069935
日台間の海洋協力の対話枠組みである日台海洋協力対話で、漁業協力ワーキンググループが9日東京で初めて開かれ、日本は沖ノ鳥島(東京都小笠原村)周辺での漁業権への承認を求めた台湾側の要求を拒絶した。双方はそれぞれ従来の立場を主張し、協議は平行線に終わった。11日付聨合報が報じた。
これについて、行政院農業委員会(農委会)漁業署の王正芳副署長は、「わが国の立場は一貫しており、漁業シーズンが始まれば海岸巡防署(海巡署)に漁船の警備を要請する」とのみ述べた。また、台湾の関係者は「漁業権の問題は1、2回の会議で合意できるものではない、日台双方はまだ交渉中であり、全くかみあわないというのは事実ではない」と指摘した。
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