ニュース 社会 作成日:2017年4月11日_記事番号:T00069938
健康診断を手掛ける聯安診所はこのほど、台湾人の食物アレルギー上位品目として、タンパク質、小麦、ピーナッツ、カニ、蜂蜜を挙げた。野菜類ではタケノコ、果物ではキウイフルーツがアレルギーを起こしやすいことが分かった。11日付蘋果日報が報じた。
鄭乃源院長は「タンパク質には巨大なタンパク分子があり、普段十分にかまないと、腸が炎症を起こし、タンパク分子が分解されずに身体器官に入り込み、アレルギー反応を起こす」と指摘し、必要に応じてアレルギー源の検査を受けてほしいと呼びか掛けた。
また、食物アレルギーの重症度を年齢層別に調べたところ、41~60歳では約40%だったのに対し、18~40歳では52%、17歳以下では77%に上ることが分かった。偏食や繊維不足、情緒不安定などが胃腸の機能に影響を与えるためとみられる。
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