ニュース 電子 作成日:2017年4月12日_記事番号:T00069953
中国の華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)は11日、スマートフォンの旗艦モデル「P10プラス」を15日に台湾で発売すると発表した。12日付工商時報が報じた。
P10プラスは、サムスン電子の旗艦モデル「ギャラクシーS8プラス」より4,000元安い価格設定だ(11日=中央社)
「P10プラス」の画面サイズは5.5インチ。カメラブランド「ライカ」との協業による2,000万画素のモノクロセンサーと1,200万画素のカラーセンサーのデュアルカメラを搭載する。価格は2万3,900台湾元(約8万6,000円)と昨年発売した前モデル「P9プラス」より3,000元高い。
ファーウェイ台湾総代理店、訊崴技術の曹紋察・無線終端産品部総経理は、Pシリーズ、Mateシリーズのハイエンドスマホの今年の販売目標は前年の2倍であり、「P10プラス」は機能と価格を強みに受注を集める自信があると述べた。
ファーウェイの台湾スマホ市場シェアは1%未満だ。曹総経理は、台湾は1万元以下のスマホが市場全体の半分を占めるが、ファーウェイは旗艦モデルの販売強化に注力していくと表明した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722