ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年4月13日_記事番号:T00069984
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車は12日、新型PHV(プラグインハイブリッド)「プリウスPHV」を発表した。電気モーターとガソリンで1リッター当たり平均109.9キロメートルと、台湾市場最高の超低燃費を実現。販売価格は159万9,000台湾元(約570万円)と、300万元以上する電気自動車(EV)より手ごろだ。初回の割り当て台数は100台。13日付工商時報などが報じた。
プリウスPHVは、家庭用電源で6時間でフル充電できる(同社リリースより)
和泰汽車の蘇純興総経理は、日本で2月の発売後1週間で1万5,000台売れており、和泰汽車が海外初の発売を勝ち取ったと語った。
和泰汽車は2006年に初めてプリウスを発売して以来、台湾エコカー市場首位を維持している。プリウスC、RAV4、カムリなどのハイブリッド車を台湾生産化。レクサスは一時ハイブリッド車の販売割合が70%を超えたほどで、同社のハイブリッド車の累計販売台数は8万台に上る。同社は今年、ハイブリッド車の販売割合を1割以上に回復させることが目標だ。
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