ニュース その他分野 作成日:2017年4月13日_記事番号:T00069993
交通部と外交部は12日、6月1日からフィリピン国籍の訪台者に対しノービザ(査証免除)滞在を試験的に認めると発表した。これにより、フィリピンからの訪台客が前年比で3割増加すると見込む。13日付自由時報が報じた。
同時に、昨年8月からタイ国籍・ブルネイ国籍者を対象に行っていたノービザ措置の1年延長と、スリランカ国籍およびブータン国籍者に対する台湾の観光ビザ申請の開放も決めた。また、インド、インドネシア、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、ラオスの6カ国を対象に、過去10年内に台湾からビザ発給を受けたことがあり、違法記録がない者に対しては多次入出境許可証(マルチビザ)の申請も開放する。
交通部観光局によると、昨年タイからの訪台客は、ノービザ措置の実施によって19万5,640人と前年比57.2%増加。明らかな効果があったことから、今後も「新南向政策」の対象地域に措置の拡大を進めていく方針だ。
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