ニュース 社会 作成日:2017年4月13日_記事番号:T00069996
行政院はこのほど、中国人の台湾渡航許可規定である「大陸地区人民進入台湾地区許可弁法」の改正案を官報公示した。13日付中国時報が伝えた。
それによると、「許可弁法」はこれまで中国の共産党・軍・行政・政治的機関の関係者の渡航許可管理対象を「現職」に限っていたが、新たに「元職」も対象に含めた。
また、健康診断や美容整形を目的に台湾に渡航する場合の出入境許可書類の有効期間を6カ月から3カ月に短縮した。滞在期間は最長15日までで変更はない。
特に美容整形については、許可申請が容易に通る上、許可書類の有効期間が長く、オーバーステイや売春などの温床になっているとの指摘があった。
改正案に対しては、6月12日までの2カ月間、意見公募を行う。
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