ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年4月14日_記事番号:T00070007
裕隆日産汽車の李振成総経理は13日、2017年の新車販売目標は4万4,900台と表明した。前年実績の4万4,723台より約200台多い。今年の新車市場規模は前年並みの42万台を予想している。14日付工商時報が報じた。
「iティーダ」は世界で初めて発売された(同社リリースより)
裕隆日産は同日、ティーダのハッチバック新モデル「iティーダ」を発売した。価格は入門モデルで65万9,000台湾元(約240万円)、売れ筋モデルでも68万9,000元と、同クラスの台湾生産セダンより競争力がある。当初は月1,000台の販売を目指す。
同社は、高級車輸入ブランド「インフィニティ」のコンパクトカー「Q30」販売が好調で、今年インフィニティ全体の新車販売台数は2,200台と、前年比10%増を見込んでいる。台湾元高で価格競争力が向上した輸入車の販売増により、同社の17年純利益は19億元へと、前年の12億元を大きく上回る見通しだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722