ニュース その他製造 作成日:2017年4月14日_記事番号:T00070011
台塑集団(台湾プラスチックグループ)傘下の物流企業、台塑汽車貨運は今年、リチウムイオン電池の生産設備自動化に2億台湾元(約7億2,000万円)を投じる計画だ。自動化設備導入後は年産能力が昨年の6,000個から10万個へと大きく増加する見通し。2019年には年3万個の販売を目指す。14日付工商時報が報じた。
台塑汽車貨運の陳勝光董事長は今回の投資について、欧州市場での需要が強いと背景を説明した。ここ数年は商用車向けを中心に年6,000個を売り切っているという。
台塑グループはリチウムイオン電池事業で研究開発(R&D)、生産、販売まで一貫して手掛けており、10大事業の一つとなっている。
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