ニュース 医薬 作成日:2017年4月14日_記事番号:T00070012
衛生福利部は総合病院(医学中心)の外来診察料の自己負担分一部値上げ時期をあす15日から引き上げる。今回の引き上げで、開業医からの紹介なしで受診した場合の自己負担分が60台湾元値上げされ420元(約1,500円)になる。14日付蘋果日報が伝えた。
このほか、急患受診で受傷程度が軽い(3~5級)と診察された場合の負担額も100元引き上げられ550元となる。
開業医の紹介で受診した場合の外来診察料の自己負担分は逆に総合病院で210元から170元に、地域拠点病院(区域医院)で140元から100元に引き下げられる。
紹介による受診については、衛生福利部中央健康保険署(健保署)が13日に規定を改正し、最初の受診から1カ月以内で4回目までの受診であれば、同様に紹介受診扱いとすることになった。
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