ニュース 運輸 作成日:2017年4月14日_記事番号:T00070016
台北市交通局は13日、現在、東から西への一方通行となっている市内道路、仁愛路を早ければ7月より双方向通行に変更すると発表した。これにより周辺住民の交通の利便性が増すほか、沿線商圏の発展にも貢献すると期待されている。14日付自由時報が報じた。
双方向通行化に当たり、仁愛路は中央分離帯より南側を西から東へ向かう車線に変更する計画で、車線数は東向きが2車線、西向きが4~6車線となる見通しだ。交通局によると、双方向化により、周辺道路の車の流れがスムーズになり、車1台当たりの遅延時間が2~5%解消されるという。市内で8月に開催されるユニバーシアード開幕1~2カ月前までには変更を完了したい方針だ。
一方、同じく一方通行となっている信義路(西から東)については当面、双方向通行への変更は行わない。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722