ニュース 公益 作成日:2017年4月14日_記事番号:T00070018
外電の報道によると、鴻海科技集団(フォックスコン)、ソフトバンク、インドのバーティ・エンタープライゼズとの合弁会社「SB Energy(旧SBGクリーンテック)」がインド南部のアーンドラ・プラデーシュ州に設置したメガソーラー(大規模太陽光発電所)が3月末に稼働した。出力規模は350メガワット(MW)で世界7番目とされ、年間発電量はインドの一般家庭70万世帯分に相当するという。14日付工商時報が報じた。
SB Energyは同メガソーラーの25年間の運営権を取得し、発電量1キロワット時(kWh)当たり4.63ルピー(約7.8円)の税金を支払うようだ。インドの太陽光発電所に対する課税額としては最低で、同社は同メガソーラーの建設コスト4億米ドルをすぐに回収できる見通しとされる。
SB Energyは2022年までにインドで太陽光発電所の総出力規模を20ギガワット(GW)に高める計画だ。インド政府は同国で総設備容量100GWの太陽光発電所設置を目指しているため、SB Energyはインド市場でシェア20%を獲得する意気込みだ。
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