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「デルの200万台が流失」、和碩が報道を否定


ニュース 電子 作成日:2008年4月24日_記事番号:T00007002

「デルの200万台が流失」、和碩が報道を否定

 
 華碩電脳(ASUS)からパソコン関連のOEM(相手先ブランドによる生産)メーカーとして分社した和碩聯合科技(ペガトロン)について、雑誌「壱週刊」が、「同社の業務に不満を持った米デルがノートブック型パソコン(ノートPC)200万台の発注を取り止めた」と最新号で報道した。これについて和碩の姚徳慈スポークスパーソンは、「特定の顧客についてコメントしない」としつつ、「年頭に示した5,500億~6,000億台湾元(約1億8,700万~2億500万円)の売上目標には何ら変更はない」と語って報道を否定した。

 和碩の童子賢董事長も報道を意外とし、「第1四半期の和碩と永碩聯合国際の合計売上高は975億元で、オフシーズンとしてはまあまあだ」と語った。24日付蘋果日報が報じた。