ニュース 電子 作成日:2017年4月18日_記事番号:T00070053
18日付電子時報によると、HPは今年発売するオールインワン(AIO)パソコン新製品のうち、一般向け新機種の100%、ビジネス用機種の50%の生産を広達電脳(クアンタ・コンピュータ)に委託すると観測されている。なおビジネス用機種の残り50%は緯創資通(ウィストロン)と英業達(インベンテック)が受注する見通しだ。
またアップルは今年、オールインワンPC「iMac」のうち2機種でモデルチェンジを行うほか、年末にサーバーとしての利用を想定した新機種を発売するとされるが、同3機種とも全てクアンタが生産を受託すると観測されている。
なおiMacシリーズ全体の今年の販売台数は前年比0~5%増となる236万台前後と予想され、業界最大手のHPの230万~240万台としのぎを削ることになると見込まれる。
このほかNECも昨年に続き、オールインワンPCの生産を全てクアンタに委託するとされる、クアンタは同カテゴリーの出荷台数で今年も1位を維持するとみられている。
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