ニュース 電子 作成日:2017年4月18日_記事番号:T00070055
世界経済フォーラム(WEF)がこのほど発表した世界の情報技術に関する最新報告は、台湾のデジタル化に向けての最大の問題点として、政治的要素の介入を挙げた。18日付工商時報が伝えた。
台湾は調査対象となった139カ国・地域で情報インフラネットワーク、モバイルブロードバンドのカバー率で首位となったが、政府と立法府の効率については104位という低評価だった。また、ユーザー1人当たりが使用できる帯域幅は46位だった。高速ネット環境の整備という側面では国際的に高い評価を得たが、政府部門については、競争力が認められなかった格好だ。
このほか、台湾のネットワーク準備指数は世界19位で、日本(10位)、韓国(13位)に及ばなかった。
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