ニュース 家電 作成日:2017年4月18日_記事番号:T00070057
LGエレクトロニクス台湾は17日、Wi-Fi機能を搭載したスマート家電シリーズを発表した。海外での発表は台湾が初めて。同社は、台湾は夫婦共働きが多い上、新製品に対する受容性が高いためと説明した。今年のスマート白物家電販売額は前年比30%以上の成長を見込んでいる。18日付工商時報が報じた。
同社は、スマート家電シリーズ発売により市場シェア目標を、▽冷蔵庫、10%以上▽洗濯機、23%▽ロボット掃除機、50%以上──に引き上げた。液晶テレビを合わせた今年の家電売上高は前年比25%増を見込む。
また同日、既存の家電製品をスマート家電にする「SmartThinQセンサー」を発売した。1セット3個で4,999台湾元(約1万8,000円)。クーラーは他社ブランドでも使用できるが、冷蔵庫や洗濯機はLGブランドのみ。
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