ニュース 運輸 作成日:2017年4月18日_記事番号:T00070066
中華航空(チャイナエアライン)は17日、デルタ航空と米国内コードシェア(共同運航)を22路線に倍増する契約を締結したと発表した。何煖軒董事長は、中華航空でロサンゼルスやニューヨークに到着した後、コードシェア便で米国内陸部まで移動できるようになり、競争力が大幅に向上すると指摘した。18日付経済日報が報じた。
中華航空とデルタ航空は2001年12月からコードシェアを開始した。今回の契約により、デルタ航空が運航するニューヨーク~▽クリーブランド▽ワシントン▽マイアミ▽シカゴ▽ピッツバーグ▽リッチモンド──、およびロサンゼルス~▽オースティン▽ダラス▽フェニックス▽サンノゼ▽ラスベガス──の16都市がコードシェアに加わる。
また、中華航空の台北(桃園)~▽バリ▽ハノイ▽ペナン▽クアラルンプール──などアジア12路線でもコードシェアを開始する。
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