ニュース 電子 作成日:2017年4月19日_記事番号:T00070078
発光ダイオード(LED)大手、隆達電子(レクスター・エレクトロニクス)は、中国・安徽省滁州市に同国で3カ所目の生産拠点となる新工場を建設する計画だ。自動車用照明、深紫外LED(UV LED)、赤外線LED(IR LED)など特殊分野向けLEDチップの生産、パッケージング(封止)などを主に手掛ける方針で、年内に着工、2019年の量産開始予定だ。19日付工商時報が報じた。
レクスターの蘇峰正董事長によると、同社は既に滁州市「蘇滁現代産業園」内の用地12万平方メートルに新工場を建設することで同市政府と投資協定を締結している。将来的には従業員数を約3,000人に拡大する計画だ。
なお同社は現在、中国において江蘇省蘇州市の蘇州工業園区、および福建省アモイ市のアモイ火炬高新技術産業開発区(火炬高新区)に生産拠点を構えている。
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