ニュース 商業・サービス 作成日:2017年4月19日_記事番号:T00070084
台北駅前の天成大飯店(コスモスホテル)などを展開する天成飯店集団は、第4四半期に花蓮県瑞穂郷で「瑞穂春天国際観光飯店」を、年末に台北市でデザインホテルブランド「天成文旅」3号店をオープンする計画だ。グループが展開するブランド数は10、総客室数は1,000室以上となる予定で、今年は売上高18億台湾元(約64億円)を目指す。19日付工商時報が報じた。
「瑞穂春天国際観光飯店」の投資額は40億元。敷地2万坪で、客室数は198室を計画する。一方、「天成文旅」3号店は100室となる予定。
天成飯店集団は昨年末、台中市の逢甲夜市(ナイトマーケット)で有名な逢甲商圏に「天成文旅-回行旅」をオープンした。客室数は100室。周辺ホテルとの競争が激しいが、宿泊需要が大きいとして今年は平均客室稼働率70%以上を目指している。
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