ニュース その他分野 作成日:2017年4月19日_記事番号:T00070095
国際通貨基金(IMF)は18日発表した世界経済見通しで、台湾の2017年域内総生産(GDP)成長率予測を1.7%と、従来から据え置いた。19日付蘋果日報などが報じた。
IMFは台湾の18年GDP成長率予測を1.9%としている。いずれの予測値も、「アジア四小龍」(台湾、韓国、香港、シンガポール)の中で最低だ。
国家発展委員会(国発会)の高仙桂副主任委員は、元大宝華綜合経済研究院が3月に今年の台湾のGDP成長率予測を2.1%へと1.8%から上方修正するなど、台湾の一部シンクタンクは景気を好感していると強調した。また政府の大型インフラ整備計画「前瞻基礎建設計画」により民間投資も促進されるとみている。
IMFは韓国の17年GDP成長率は2.7%(18年2.8%)、シンガポールは2.2%(同2.6%)、香港は2.4%(同2.5%)と予測した。
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