ニュース その他分野 作成日:2017年4月19日_記事番号:T00070096
行政院主計総処が18日発表した新竹科学工業園区(竹科)、中部科学工業園区(中科)、南部科学工業園区(南科)の3大科学園区に進出する企業が2016年に申請した追加投資の合計認可額は431億台湾元(約1,540億円)で、前年から倍増した。19日付工商時報が報じた。
3大科学園区に進出する企業による追加投資の合計認可額は14年は334億元、15年は220億元だった。
主計総処によると、3大科学園区に進出する企業は811社で、うち51社が追加投資に認可を得た。部門別では光電が最多で、次いで半導体、パソコン関連と続いた。上位3分野で追加投資総額の8割を占めた。光電では光学フィルム、太陽電池モジュールへの投資が主だった。
主計総処関係者は、認可された追加投資の実行には1~2年かかるかもしれないが、認可額の倍増は企業が今後の景気を好感していることを反映していると説明した。
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